- HOME
- 院長の想い
医院方針
患者さまに「来てよかった」と思っていただける眼科が目標です
目の病気は身近であるため、ご自身では理解しているつもりでも、病状の把握までは結構難しいことが多いです。しかし、ご自身が何の病気でどう治療しているのかを把握し理解することが治療の近道だと考えます。ご自身でも改善の意識をもっていただきたく、患者さまが理解できるまで丁寧に説明するよう心がけております。分からないことがあればお気軽にご質問ください。
当院は会社員や学生の方、お忙しい方がいつでも来院できる医院を目指し、土曜・日曜・祝日の午前・午後も診療し、臨時休診がないよう努めています。また、大切な患者さまを待たせることがないよう、診療はWEBから受付が可能ですので、ぜひご利用ください。
なお、当院での検査や治療が難しい場合は、連携先の医療機関を紹介しています。ひとまずお困りの症状をご相談いただければ、患者さまにはどの病院が合うのかをお伝えできます。地域の皆さまの窓口として、サポートできればと考えています。
私について
目の病気で苦しむ方の役に立ちたいから、眼科の医師になりました
私は幼少からアレルギー性結膜炎で悩み、改善するのか不安な日々を過ごしました。次第に「同じ気持ちで苦しんでいる方を治療して喜ばせたい」と思うようになり、眼科の医師を志しました。
勤務医時代は斜視、近視、視力不良などの診療および研究を続け、0歳児の症状・病気も担当していました。お子さまの対応に慣れたこともあり、泣いている赤ちゃんでも動じませんし、むしろ泣いている表情から何の目の病気をわずらっているのかが、ある程度わかるようになりました。
学校の健康診断で目の異常を指摘されると、親御さまがあわててお子さまと来院され、「大丈夫ですか?」と不安な表情で質問されます。診療後、患者さまが笑顔で帰られる姿を見ると、医師になってよかったと心から思います。そのためには、知識のアップデートが必要ですので、スタッフとともに向上心を持って日々研鑽を積んでいます。
患者さまへの思い
患者さまの訴えから外れず、悩みを取り除くことを大切にしています
患者さまは、目に異変を感じ、不安な気持ちで来院されます。「どんなことで困っているのか?」「何を解消してほしいのか?」を読み取り、その悩みを緩和するにはどうしたらいいのかを考え、一つひとつ取り除くようにしています。その際も痛いのに視力が悪いから、白内障などと決めうちをせず、患者さまの訴えから外れないように気を付けています。また、お子さまであっても、大人と同じように丁寧な言葉で接しています。
現在、力を入れているのが、「オルソケラトロジー」と呼ばれる近視の視力を矯正する治療法です。就寝時に特殊なコンタクトレンズを装用することで、寝ている間に視力が矯正され、日中裸眼で過ごせるようになります。自由診療ですが、日中に眼鏡もコンタクトレンズも不要になるので、普及させていきたいと思います。今後も休診することなく、現在の体制を維持しながら、皆さまの目の健康をサポートしてまいります。